勉強屋の歴史

「勉強屋」は昭和42年(1967年)5月北九州市戸畑区にて居酒屋として開業いたしました。美味しいお酒や新鮮なお魚が楽しめると評判で、中でも名物「鶏の唐揚げ」はお持帰りのお客さんで行列ができるほどの人気でした。「お持帰りのお客さんを待たせるのは悪いから。」と平成6年(1994年)には唐揚げのお持帰りをメインとした「勉強屋2号店」も誕生いたしました。勉強屋の名の由来は「勉強しますよ!(安くしますよ)」から来ています。当時から変わらぬコンセプトで、ボリュームのある唐揚げをリーズナブルな価格で楽しめるお店になっています。

北九州戸畑で創業55年、他所では真似できない味。この味を求めて来ていただけるお客様がいる限りずっと伝え続けようと思っています。

創業時から変わらぬ味、勉強屋の唐揚げ

勉強屋の唐揚げは創業からずっと変わらぬ味を守り続けています。ニンニクと生姜を使わない醤油ベースの味付けで、やや低めの温度の油でじっくり揚げるのが特徴です。秘伝のタレで味付けした鶏肉を一晩寝かした唐揚げは、毎日食べても飽きない味。またニンニクなどの香辛料を使わないのでお子様からお年寄りまで美味しくお召し上がりいただけます。

3日間かけて作る、勉強屋のカレー

勉強屋のカレーは、国産の牛すじ肉をオーブンで焼き、長時間じっくり炒めた玉ねぎと合わせることから始まります。そして果物やバルサミコ酢など様々な隠し味を加え、さらに長時間煮込みます。出来上がったカレーは一晩寝かせ、完成までに3日間かけています。

使用する野菜は玉ねぎのみ。甘さが強調された味になっているので、辛さが苦手な方でも美味しく召し上がって頂ける甘口のカレーです。